こころをかたちに Vol.5


vol.12

vol.11

住戸01 シンプルで大胆なハコ

参加のきっかけ

国立でのプロジェクト広告を見たのがきっかけでしたが、元々コーポラティブハウスには興味がありました。タウンハウス野方は、アーキネットの他の計画と比べても、どこか違う感じで、図面を見てワクワクしたのを覚えています。何よりも、自分達のライフスタイルに合わせて、空間が自由に使えそうな点に魅力を感じました。また、11世帯が集まって住むという環境も気に入りました。夫婦共に勤務地も近くなるので、参加を決めました。

外のような内のような

まず、「楽しい家に住みたい」と漠然と思っていました。開放感があって、外のような内のような。抜けがあって空を見て過ごしたり、ご飯を食べながら外の景色が見える生活がいいな、と考えていました。

まずはハコをつくる

当初は、1階を仕事場にすることも考えていましたが、2階の床を大胆に抜こうということになり、プランが大きく変わっていきました。自分たちの住まいに対するイメージをもとに、やりたいことをボードや模型でつくって、設計者に伝えていく作業を重ねました。最初からプランを固めず、暮らしながら変えられるように、まずはハコだけつくっていこうという方向になりました。

床を大きな吹抜けに

一番重きを置いたのはリビングです。4つのブロックを1つの大きな吹き抜け空間にして、そこに高さ2mものシェフレラという大きい植物を置いて、ポイントにしました。また、水周り以外は区切らず、麻布一枚で空間を分けるようにしています。


玄関を入ると広がる大きな吹抜けの空間
棚に並べられた食器類もシンプルなキッチンのアクセントに
のびのびと広がる植物を通して木漏れ日のような明かりに
2 階の細長いスペースは、
たくさんの植物を置いて緑を楽しむ場所

すっきりとした寝室。壁が少なく広がりのある空間
白を基調とした清潔感のある水廻りには、
こだわりの鏡や照明を



住戸02 トップライトを楽しむ家

参加のきっかけ

チラシを見つけたのがきっかけです。元々は高円寺に住んでいたのですが、子どもの保育園のこともあり、継続して通園できるエリアで物件を探していました。中古マンションも検討していましたが、内装を取り壊す費用が勿体ないと思い、迷っていました。チラシを見た時は、「なんでこの広告、模型の写真なの?」「空間構成はどうなっているの?」と、分からないことだらけでした。そこで思い切って相談会に行って、図面を見せてもらいましたが、それでも上下の立体的な構成が理解しづらくて(笑)。時間をかけて、次第に分かってくると、「面白いかな」と思うようになりました。通常のマンションはフラットで、部屋をドアで区切るけれど、ここは階層を分けることで空間が自然に区切られるので、ドアが不要になる点も面白いと思いました。

対比をつくる

子どもが小さいので、どのフロアにいてもなんとなく気配が分かるようにしたいと考えていました。そこで、子ども部屋の床を一部ガラスにして、下から見上げると様子が分かるようにしています。内装は、夫が思い描くイメージが強くて、単なるハコにアンティーク、古い・新しい、生きている・枯れている、といった対比をつくりました。設計自体は「単なるハコ」という方針です。

全部屋にトップライト

天井が高くないので、高さと明るさを求めて全ての部屋にトップライトを設けました。トップライトは雨のあたる音が結構大きくて、最初はビックリしましたが、ビジュアル的に気に入っていますし、子どもも面白がってくれているので良かったと思います。

お子さまの気配が感じられるように、
床の一部をガラスに
ガラスの床を通して上の階の光が下の階まで届く
海外のホテルのような水廻り
ガラス張りの開放的なバスルーム
こだわりの家具や小物が映えるオーダーの広々としたキッチン


住戸03 キッチンで育てる家

参加のきっかけ

アーキネットのホームページをずっと前から見ていました。何度か足を運んでいろいろなプロジェクトを検討していましたが、決心がつかないうちに希望していた住戸が埋まってしまったりしていて。マンションは嫌で、一軒家に近い感じを求めていました。このプロジェクトの決め手は、計画地です。母・祖母が小竹向原で暮らしていたので、小さい頃から土地柄は知っていました。現地に辿り着くまで迷いましたが(笑)、土地を見て気に入りました。アプローチのある形が好きです。また、土地を見るのが好きな父を連れて来たら、「いいじゃん」と言ってくれました。以前住んでいたマンションは天井が低いのが嫌で、できるだけ広く70u以上は欲しいと思っていました。持っている家具もサイズが大きかったので、天井高に融通の利くスケルトンのプランも良かったです。

車庫をやめて自分の部屋に

夫の希望は、@とにかく寒くないこと、Aコンセントがたくさんあること、という2点だけでした。寒さについては、お風呂は暖房をつけなくていいかと思っていましたが、想像以上に寒くて入居後に暖房を設置しました。私の希望としては、遊びの空間、普段使わないような空間が欲しいと思っていました。元々フリースペースを車庫にする予定でしたが、工事直前で自分の部屋に変更してもらいました。

明かりはとても大事

ステンドグラスは作家の村瀬さんに全て作ってもらいました。明かりはとても大事に考えています。(他住戸のオーナーの方々も口を揃えて、帰宅時にインタビュー住戸の明かりが見えて和み、みんな癒される、とのコメントをいただきました。)

台所で子どもを育てる

台所で長時間過ごせるように、そこでいろいろなことができるようにと、台所と食堂があまりくっ付いていない、なんとなく別な感じを望んでいました。台所で子どもを育て、勉強をみて、家族の朝食も台所でとっています。食堂は来客用です。台所〜食堂〜リビングという広さを確保できたのは良かったです。食堂とリビングの間の垂れ壁は好みでアーチにしてもらいました。木の見える生活が好きなので、食堂脇に小さくても良いのでベランダをお願いしました。


こだわりの照明やお子様のおもちゃのある階段室は
遊びのある楽しい空間
収納とガラスでゆるやかに仕切られた台所と
大きな窓から光が入るリビング。
光の量はロールスクリーンで調整
ドアにはめられたステンドグラスと
壁に設けられた照明つきの飾り棚
食堂とリビングの間のアーチ型の垂れ壁。外国のような雰囲気



住戸04 変えるを楽しむ家

参加のきっかけ

10年ほど前からアーキネットに会員登録していて、いろいろなプロジェクトを見ていました。大型バイクを持っているのでガレージのある家が良かったのですが、建売は車のことを大事に考えられていないものばかりでした。アーキネットの企画も機械式駐車場が多かったのですが、野方はフリースペース(ガレージ)があり天井の高さも自由というコンセプトが気に入りました。

ガラスに囲まれた生活

圧倒的な開放感があります。南向き全面ガラスのお風呂は、冬でも天気が良いと30℃になり暖かいです。夏は40℃を超えるかと思いましたが、そこまではいかずに安心しました。ブラインドの角度を太陽の角度に合わせて調整していますが、家中の窓を全開にすると、とても明るいです。

可変性の高い家に

住みながら趣向が変わったとしても、後でいじれるように可変性の高い状態にすることを念頭に置きました。棚も全て可動にしました。最初は壁一面にと思っていましたが、設計者から全て可動の商品を紹介していただき、決めました。部屋ごとにテーマカラーを決めて、ポーターズペイント(※質感と発色に優れた内装用の塗料)の塗装にしました。大人の趣味部屋、遊び部屋、おもちゃ箱、みたいに。床暖房は入れませんでしたが、南向きということもあり暖かいと思います。床は杉の無垢材、間伐の集成材で、踏み心地が柔らかいので、優しい感じが気に入りました。柔らかいので、携帯を落とすとそのまま形が残りますが(笑)、それも味だと思っています。階段の傾斜は45度にしていただいたのですが、滑りやすかったので、入居後に自分で杉の薄板を両面テープで貼りました。

鮮やかなオレンジ色の壁のキッチン。キッチンの棚も可動式
趣味の本や道具がぎっしりと並べられた
「大人の趣味部屋」
圧倒的な開放感があるという大きな窓



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