- information -
mobilecube(モバイルキューブ)を身障者用トイレ仕様に変更したバリアフリーキューブを制作し、岡山国際サーキット場にて試験運用致しました。
一般財団法人トヨタ・モビリティ基金のアイデアコンテストで先行され助成を受けたプロジェクトです。
[実際の試験運用の様子はコチラ]
バリアフリーキューブプロジェクトはmobilecubeプロジェクトの展開プロジェクトです。
トヨタ・モビリティ基金 アイデアコンテスト「Make a Move PROJECT」 にて、バリアフリーキューブが紹介されました。ぜひご覧ください。
a box containing nature
「豊かな自然環境を満喫したい。でも環境を損ないたくない」
その手段としてawn/AWNと共に、新たにトレーラーハウスmobilecubeを開発しました。
cubeの一辺は2m超、大人二人は就寝できるサイズです。
自家用車で牽引可能として、空調・衛生・給排水設備をオフグリッドで備えることで、
気に入った場所にそのまま据え置いてデッキやテントを広げながら、長期滞在できる仕様です。
開発行為や汚水などで周辺環境を傷つけないのも特長です。
試作による試験運用を終え次第、購入希望者を募集する予定です。
- for nature -
ブナの原生林には神々しさと安らぎを感じます。実際、環境資源としての森林には、表面浸食防止や水質浄化、水資源保留、表層崩壊防止、洪水緩和、温暖化対策、リクリエーションなどの機能で年間70兆円もの価値を生むと試算されています。日本の森林面積は国土の2/3を占めますが、こうした原生林は国土のわずか0.04%に過ぎません。スギなどの人工林や荒廃した竹林などは根の広がりや深さに不足するために森林機能は劣り、今後はシイ、カシ、ブナといった潜在的自然植生の回復が求められます。
- about -
- feature -
- use -
キャンプ生活はもとより、愛犬と一緒の旅行やアウトドアスポーツの拠点にも、ホテルやトイレの手当に悩むことなく移動・宿泊できます。車との脱着も容易で、拠点にそのまま据え置けます。
森林や棚田、市民農園などインフラに欠ける場所における環境保全活動において、管理従事者の滞在場所およびボランティアのキャンプ施設として周辺環境を損なわずに活用できます。
パラモータースポーツや野外フェスなどのイベントにおいて不足がちな、女性や身障者向けトイレないし休憩所として簡単に搬出入・利用することができます。
被災時の避難所に複数台を運び込んで、女性や身障者向けのトイレや、ボランティアの宿泊施設などに役立てることができます。
- detail -
寸法: | 長さ2140㎜×幅2180㎜×高さ2125㎜ |
重量: | 500㎏ |
寸法: | 長さ3490㎜×幅2060㎜×高さ740㎜ |
重要: | 前軸重20㎏ 後軸重230㎏ 重量250㎏ 最大積載量500㎏ |
ソーラーパネル: | 公称最大出力600W×4枚 |
ポータブル電源: | AC定格出力2200W 容量2048Wh |
車載用クーラー: | 冷房能力2.2kW |
保冷庫: | 冷却温度 外気温より最大20℃ |
燃焼式トイレ: | 容量10人まで |
浄水装置: | 造水能力毎分263ミリリットル |
ポータブル温水器: | 出力5kW |
テント: | 展開時に長さ1650㎜×1800㎜×1800㎜ |
設計: | awn |
価格: | 880万円 |
納期: | 3ヶ月 |
- using -
- making -
- movie -
- contact -
mobile cubeのお問い合わせについてはこちらのメールアドレスまでお願い致します。
メールアドレス:
(トイレ利用に)いつも不愉快な思いをしていたが、これは清潔で臭いもしない。
これからイベントには必ず備えてほしい 身体障碍者
「運んで住む箱」(web magazine AXIS)
mobile cubeはライフライン(上下水、電気、ガス)を内蔵し、ご自分の乗用車でどこでも運んで生活できるトレーラーハウスです。キャンプ生活のほかにも、被災時の備えやイベント用にも利用できます。