2026.10.14
秋に思う
秋の中の自らの姿を
どんな心もなくふと点景のように思い描いたりする
谷川俊太郎「秋」より
「秋思」は俳句の季語です。朝晩のひんやりした空気や、澄んだ空、長い夜にもの悲しさを覚え、自分や暮らしを見つめ直す、という意味だそうです。
この「思う」ですが、元々の日本語では「おも」は顔のことで、「おもう」は悲しいことや嬉しいことが「ぱっと顔に出る」という意味でした。漢字では「思」の「田」は頭のかたちで、頭がくたくたになる意味でした。日本語は概念化する言葉はなかったのですが、漢字に触れることで知性を深められたとのこと。外の世界に触れることがどれだけ大事かと考えさせられます。
好評募集中の「春日ヒルサイドテラス」ですが、この10月18日(日)に現地そばにて建築家を交えて出張相談会を開催いたします。都心にも関わらず落ち着いた佇まい、光や風に触れて四季を通じて心地よい空間(しかも外断熱)が魅力です。秋に思う、そんなひとときをぜひ味わっていただければ幸いです。
