コラム | archinet コーポラティブハウス

2023.2.16

協力のしくみ

 自分が一緒に相手を助けたときの仲間は、自分が困ったときも助けてくれる。
相手の行く末が自分の損得に無関係な場合には、この信念でもってお互いに協力しあう仕組みが持続することが明らかにされています。
監視や賞罰も不要、逆にこれらは阻害要因になるそうです。
逆に、ナチに対するニ―メラーの言葉のように、見て見ぬフリをした代償は社会を分断・崩壊させます。
こうした協力しあう仕組みが、さまざまな社会関係に埋め込まれることで、より心豊かな社会になると思います。

この月末25日(日)に、コーポラティブハウス説明会を開催いたします。
公園にうちの子どもを一緒に連れて行ってくれる、草むしりは恒例のイベントで楽しい、といったコーポラティブハウスにお住まいの方々が、気張らずに協力しあっていることなども、お伝えできればと思います。
こぞってご参加下さい。

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