コラム | archinet コーポラティブハウス

2024.5.9

三次元の暮らし

人間の祖先は、樹上生活を送っていました。高さ30mもの樹木群を昇り降りして、二本足で立って高低の果実を捕食する、寝床をつくって休む、都合によって森と森の間を歩いて移動する。そんな三次元の暮らしが数百万年は続いていたようです。

そう思うと、メゾネットのように三次元空間において、上階で寛ぎ、中層で食事して、地上階から外出する、という高低を生かした暮らしが心地よいのは、こんな祖先の記憶が心身に埋め込まれているからなのかもしれません。

このたびリセールでご案内する「ロクタス」の住戸は、半階づつ床が設けられた四層のスキップフロアの構成で、高低を生かした心地よい暮らしを支えてきました。居場所から上の層と下の層が視覚的に繋がって広がりがあり、見られないけれど気配を感じられる、という点も魅力です。本来の心身感覚を大事にされる方にお薦めです。ぜひご検討下さい。

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