コラム | archinet コーポラティブハウス

2024.7.26

河岸段丘

ブラタモリで河岸段丘が知られるようになりました。番組では沼田や浜松が取り上げられ、その高台に城が築かれた歴史も紹介されています。この河岸段丘ですが、東京の渋谷川、目黒川、呑川といった中小河川によっても形成されています。
このうち呑川は桜新町を水源として南東に流れ、途中で柿の木坂支流と駒沢支流を合流し、東工大付近でさらに九品仏川を合流して東京湾に注いでいます。八雲、駒沢、緑が丘、石川台などはこの河岸段丘に当たり、崖上は見晴らしや水はけも良いことから、ゆったりした住宅街が連なっています。上流部は暗渠で緑道として整備され、一帯に緑の潤いをもたらしています。呑川緑道の自主ブラタモリも味わい深いでしょう。

このたび新たに参加組合員を募集する「学芸大学ミドリテラス」は、この呑川の河岸段丘の高台、柿の木坂に位置し、その見晴らしと豊かな緑を生かしたプランが特徴です。各住戸に10㎡ものテラスが備えられ、集中作業の後の息抜きにも好適です。ぜひご検討下さい。

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