コラム | archinet コーポラティブハウス

2025.3.11

震災復興

ポタリング牡鹿として、毎年、自転車仲間と牡鹿半島を一周する行事があります。 定点観測のように震災後の復興の実態が分かります。
年々、美しい海岸線が防潮堤で塞がれ、小集落の生業である漁や宿の妨げになっています。 大雨では内側が冠水します。 女川に通じる道路は、景観をなおざりにして延伸・拡幅されます。 女川原発再稼働のため避難路を確保するためだそうです。
誰のための復興なのか、と今日も改めて考えさせられます。

好評募集中の「西荻窪テラス」、今週末3月16日(日)に現地そばの古民家カフェにて出張相談会を開催いたします。
人間のための街、コモンスペース、居住空間ととして隅々まで検討されたプランの魅力をぜひご実感下さい。

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