コラム | archinet コーポラティブハウス

2026.4.1

桜が満開です。でもこの桜も老木になると空洞ができて、倒木の危険があるから、とコンクリートで蓋をされ、あるいは伐採されがちです。
空洞化は木材腐朽菌の働きですが、健全な樹木ならヒノキチオールやタンニンなど防御物質を分泌し、内側から腐朽菌を抑えます。サクラは樹脂などで防御します。また、内側の木部が空洞になっても、水や養分を運ぶ導管は皮に近い師部にあるので活力は保たれます。こうして鋼管のように外側が強固で内側に空洞を備えることで、幹の自重を減らして自ら倒木のリスクを抑えている、とも言えます。群生していると、周りの樹木が老木に栄養を融通することも知られています。
桜の老木を眺め、改めて年輪を経た樹木たちの知性を感じます。

このたび新たに「サクラハウス」の一住戸を販売いたします。出入口の正面のサクラが見事です。最寄り駅は上町、経堂。馬事公苑や農大キャンパス、オークラランドも近く、緑豊かな街暮らしを楽しめます。住戸は築20年、あの室伏次郎氏の設計のメゾネットで、各階にバルコニー、屋上には専用テラスを備えて、光と風の心地よい空間が広がります。4月4日(土)から内見可能です。年輪を経たサクラと空間の力を日々感じられるお暮しに、ぜひご検討下さい。

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