2026.4.3
ゼロ
「ゼロ」が古代インドで発見されたことは良く知られています。もともと古代インド哲学では、すべては「ある」で「ないということがある」という捉え方だったので、ゼロを数字として定義できたのでしょう。よく考えるとゼロと同様に、三頭の牛はいても「3」は現実にはありません。「緑」「時間」さらに「世界」も客観的な現実ではなく、言葉が世界を創るとされます。
住宅というと、壁や床、窓、家具などを思い浮かべますが、大事なのはゼロみたいな空間なのでしょう。私たちはその空間に心身を馴染ませて、居心地がいい、気配が感じられる、動くと眺めが変わる、生活のリズムが合う、といった言葉を与え、自分たちにふさわしい生活世界をつくるための物差しにしています。
このたび新たにコーポラティブハウス「六義園テラス」の組合員の募集を始めました。この4月4日・5日に現地説明会を開催いたします。最寄りの六義園は東京ドーム2個分もの豊かな庭園空間、一帯は風格のある大和郷、巣鴨駅まで徒歩5分という環境に、室内も庭園を歩くように居心地のいい居住空間を計画いたしました。ぜひご検討下さい。
